Filed under: NEWS — admin @ 19:07:13

10月2日から開幕した釜山国際映画祭も今年で13回目。
アジア最大のフィルムマーケットとしても重要な映画祭であります。
その映画祭に、シロウズが制作に携わった
『タガタメ』(『Theショートフィルムズ』の一編)が
Asian Omnibus Collectionで招待されました!

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釜山の海をバックに

昨年まではその名も【PIFF(PUSAN INTERNATIONAL FILM FESTIBAL)広場】
という釜山の中心街で開催されていたらしいのですが、
今年からは海雲台というビーチリゾートに場所を移しての開催であります。

ビーチです!
リゾートです!!

街全体が映画祭ムードであり、どのホテルに行っても【PIFF】の文字で飾られ、
街を走るバス、車まで【PIFF】ばかり。
日本の映画祭にはない、華やかな雰囲気であります。

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釜山のTV局のレポート舞台。
(※役者さんを撮ってしまうとエライことになるので、ここはステージだけ)

そしてあるホテルの広間で『Theショートフィルムズ』の
記者会見が開かれました。
この5人の大物監督たちが揃うのは、日本でもそうそうないこと!
地元韓国や日本だけでなくアジア諸国、欧米各国の記者さんたちが
大勢会見場に集まり、Q&Aも白熱しました。

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日本でも滅多に見られない5ショット

短編を撮るということはどうでしたか?という問いに…

崔監督
「完成してオムニバスとして5つの作品を見た時に、それぞれの監督の力量、個性が
大変力強く出ていた。つまりなかなか長編では伺いしれないような、
言わばもう一つの顔をみた気がしました。私にとっても実はいくつもの顔を持つ映画監督
なんだなという、少し自意識…つまり少しは若い自意識(笑)が芽生えたのかな、と。
このことはいずれ、いくつかの僕の中の、言わば今回の“短編のような対象が
積み重なって長編映画に”という可能性があるのかな、そんな希望を持ちました」
20数年ぶりの短編映画になるという崔監督。
20年前に撮った短編が基で長編映画『月はどっちに出ている』ができたそうです。

井筒監督
「最初に短編をやりましょうと話を頂いた時に、ちょうど『パッチギ』のシリーズを編集して
切ったやつが30分くらい余ってたんで、それをまとればいいじゃないかなと。
簡単な話、そんなことですね」
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会場一同爆笑

「僕は昔ですね、阪本君のシナリオで30分の短編をやったことが
あったの。バカみたいなコメディなんですけど。
内容は僕が考えたんですけどね、タイトルは阪本君が考えてね
「ツタンカーメン王の呪」ていう」

会場大爆笑。

「なんで「ツタンカーメン王の呪」かというと、
“ツタンカーメン”ていうバーの話なんですね。
短編て、そういうもんなんですね」

会場大大爆笑。
さすがは井筒監督、会場を盛り上げてくれました。

最後に作品に込められた意図を教えて下さい、という質問に…

井筒監督
「だから「ツタンカーメン」からずいぶん時間経ってますからね(笑)、
毛色の変わった、今のことをやりたいな、という感じですね。
「ツタンカーメン」を見たくなったでしょう?」

大森監督
「僕は非常にシンプルに、子供っていうのは
早く大人になりたいなあと思ってるんだけど、
大人になってみるともうちょっと子供でいたかったなあ、という。
そういうことが人間の面白さじゃないかな、とその一点です」

崔監督
「結局、親と子、そこに横たわるのは絆であるわけです。
家族というのはやっぱり、いかなる時も家族であり続ける。
その絆が強くなったりある時は弱くなったり、
そんな一コマであろうかと思います。
ただオムニバス全体を見てみると、やはりこの5人が描く
子供の世界、子供の媒介にした自分たちの想像の世界は
すべて違っている。そのすべて違った世界観が一つの場所にあるという、
“好奇心の刺激”を楽しんでもらえたらと思います」

阪本監督
「シンプルに、子供たちは大人の世界をちゃんと見ていて、
子供だから分らないと思っている事柄でも子供は見抜いている、
というそういう視点で撮りました」

李監督
「崔さんが言われたことと近いんですが、
親と子の絆をテーマ、柱にしたいなと思いました。
あとは、僕は全く年齢的にまだ経験してないんですけど、
いくつになっても親は親で子は子で、
年老いてもやっぱりみんな誰かの子供である、
そういうことを背伸びしてやってみたいなと思いました」

と、思い思いの意図を語ってくださいました。
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最後に監督が一同に会した5ショット。
最初は表情が硬い監督たちも、崔監督が肩を組むと皆さん笑顔になりました。

Filed under: NEWS — admin @ 19:14:12

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10月18日からはじまる第21回東京国際映画祭の企画
「映画人の視点 Director’s Angle」
の”黒沢清特集の世界”で、弊社が制作した
「朗読紀行 にっぽんの名作 風の又三郎」が上映される。
『トウキョウソナタ』で女優としての実力を見せつけた
小泉今日子と、黒沢監督がはじめて組んだ1本。
ほかにも監督自身が「スクリーンで観てほしい」と選んだ作品と、
ファン投票によって選ばれた作品を堪能できる。

10月23日(木)23:00からのオールナイトイベント

詳しくはTIFF公式HPで。
www.tiff-jp.net

Filed under: NEWS — admin @ 19:50:58

外に出てみると夏の日差しはどこへやら、
肌寒く感じる今日この頃。
暦の上ではとっくに秋を迎えておりましたが、
シロウズHPも本日、秋バージョンに衣替えです。

今回のイラストも、もちろんヒラノトシユキさん。
見ているだけで、どこかに紅葉狩りに
行きたくなるような素敵なイラストです。
温泉に浸かりながら色づいた紅葉を
眺められたら最高ですね。

最近、多忙のためか
「最近の若者には敬老の心というものがない」
とこぼすシロウさんにさっそく肩でも揉みながら
提案してみようと思います。

そんなシロウさんの最近のつぶやきはこちらからチェック↓
http://www.shirous.com/shirou/

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