Filed under: NEWS — admin @ 16:30:39

5月25日(日)、秋葉原石丸電気SOFT2で、
『やじきた道中 てれすこ』DVD発売記念イベントがおこなわれました!
第1部は平山秀幸監督と柳家三三師匠をゲストにお招きして
映画のお話をたっぷりと伺いました。

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この作品で役者・柳家三三として出演を果たしている師匠ですが、
撮影の思い出を聞かれると、
「今までは役者さんはまわりのスタッフに色々とお世話してもらっているのだ
と思って現場に行ったら、キョンキョンもベテランの麿赤兒さんももちろん僕も、
極寒の中ずーっと放っておかれた。しかも僕の役は“大工の源ちゃん”だったので
ほぼ半裸の衣裳でね(笑)。でも、スタッフと役者はみな同じ立場で一つのところに
向かって作り上げているんだというのがよくわかりました」とにこやかに
お話しくださいました。

演技については三三師匠出演のケンカのシーンで
(落語でやるように)腕まくりをしたら、その時はOKが出たのに、
公開直前のあるインタビューで平山監督が“腕をまくる動作は落語の世界だけで、
あんまりリアリティはないですね。面白いからまぁいいかと思って
そのまま本編に使っていますけど”という発言をしていたそうで、
「平山監督、だったら現場で言ってくださいよ~直しますから!!」
と今更ながら懇願する師匠に監督も苦笑い。

また、この日のために謎の生き物“てれすこ”を
映画の中に出てきた瓦版の絵をもとに45分の1のスケールで
忠実に再現した模型が登場。

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これにはお二人も会場のお客様もびっくり。
さらに、日本音響研究所の所長鈴木松美さんご協力のもと、
てれすこの声を再現、初披露されました。
※MUSIC.JPさんで無料配信中です♪

第2部はいよいよ三三師匠の「てれすこ」高座。

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上の階のアイドルイベントの歌声が漏れ聞こえる
会場で、さらりと披露してくださいました。
高座の時はいつもその噺の画コンテが浮かんでいるという三三師匠。
今回、頭の中にはどんな“てれすこ”がいたのでしょうか?!

現在発売中のDVD初回限定~花のお江戸版~には
出演者それぞれが思い描くてれすこの秘蔵映像が
特典映像として付いています。
是非こちらもご確認下さい!
 

Filed under: NEWS — admin @ 18:51:08

522日(木)、吉祥寺バウスシアターで開催中の爆音映画祭にて、音楽家・大友良英さんのレクチャーがおこなわれました。進行・聞き手は須川善行さん。

映画音楽を多数手がけている大友さんですが、常日頃から、音楽だけでなく、現場の音、効果音などひっくるめた音設計に興味のある方。

レクチャーは、映画にはじめて「音」が入った、つまりは初のトーキー作品を参照しながら進んでいきました。

まずは、アメリカの最初のトーキー映画

『ジャズ・シンガー』(27)

キャバレー内で流れる音楽はかならずしも画と一致していないが、歌うシーンは見事に口とシンクロしてます。

録音状態のよさに感心しつつ、

「画にはマイクも写っておらず、いったいどのように録音されたのか。それに、最初は誰が映画の録音を担当したんでしょうね」

と、話がはじまりました。

続いて、イギリス代表、アルフレッド・ヒッチコックの『ゆすり』(29)、フランスでルネ・クレールがはじめてトーキーに挑戦した『巴里の屋根の下』(30)、ドイツからはジョゼフ・フォン・スタンバーグ『嘆きの天使』(30)などが紹介されます。『嘆きの天使』のマレーネ・ディートリヒの歌声はあまりに有名ですが、どの作品も「歌」がたっぷり。

「セリフは字幕で入れられたし、音楽そのものは、生演奏つきの上映だったから、ある意味では贅沢なメディア・ミックスをしてた。でも、それまで全くなかったのは“歌”。だからでは?」と大友さん。

なるほど。

音が使える、となったとき、明らかに演出が変化していきます。

画面の外からひびく音に反応する人物が描かれます。音が聞こえたり聞こえなったりすることでサスペンスも生まれました。

「その場の全体が映っていなくても、ドアの開け閉めの音の反響で広さがわかったりする」

日本の初トーキー作品は五所平之助監督の『マダムと女房』(31)。ちんどん屋の音からはじまり、フレーム外の口笛の音が人物の登場シーンになったり、隣家のジャズ(「これはジャズなんですかね?小唄ですよねえ」と須川さん)が、訪問のきっかけになったりと、「音が使えるからこそできることを片端からやってみている」楽しさが伝わってくる作品。

「人間の耳は、聞こえてくる音の中から、どれにフォーカスを合せる作業を自然にしているんだよね。映画に音を使いだした頃というのは、それを逆方向から考える作業だったはず」そんな、音についての大友さんの考えをまとめた著書、「MUSICS」が627日に岩波書店から発売されるそうです。

↓見本刷りを手にする大友さんです。

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 休憩をはさんで、大友さんが音楽を担当した黒沢清監督の「朗読紀行・にっぽんの名作/風の又三郎」の上映。オフィス・シロウズが2002年に制作した。

「効果音に近い領域まで含んだ音楽制作ができた作品」と大友さん。

「現場で録音した音に、キャメラがきしむような音が入っていて、普通はそれを消す作業をするんだけど、黒沢監督は、むしろそれを強調してくれ、というようなことを言った。それを聞いてすごく安心して実験的なことをやりました。テレビだと低音は出にくいから、高い音域のものを入れたかな」

というコメントでしたが、さすが、爆音で聞くと低音に関してもしっかり響きました。

映画の音について話しつつ、大友さん、須川さんが「専門家が来ているから緊張する」と発言されてたのは、「風の又三郎」の録音技師、郡さんが来場していたから。郡さんは画面から聞こえてくる雨や風の音を確認しながら、とにかく寒かった0212月の現場を思い出されたようでした。

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↑左から、録音技師の郡さん、大友さん、須川さん

爆音映画祭は24日まで。24日はオールナイト上映です。 

http://www.bakuon-bb.net/top.php

Filed under: NEWS — admin @ 21:16:58

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5月13日、「Theショートフィルムズ」の完成披露試写イベントが行われました!
 大森一樹監督、阪本順治監督、李相日監督、崔洋一監督のほか、各作品の出演者、
光石研さん(この日、欠席だった井筒和幸監督作品「TO THE FUTUER」)、
高岡早紀さん(大森組「イエスタデイワンスモア」)、
小泉今日子さん、樹木希林さん(崔組「ダイコン-ダイニングテーブルのコンテンポラリー」)、そして、オフィス・シロウズが制作協力した
李組の藤竜也さん、宮藤官九郎さん(「タガタメ」)が舞台挨拶に勢ぞろい。
 
藤竜也さんは、「今年の2月、あきる野市で撮影が行われ、夜は零下の冷え込みでした。
そんな屋外で、ずっと倒れてる。しかも、雪の代わりに巻いた塩が皮膚にくいこんで
痛かった。即席のたくわん状態ですよ。それなのに、そのシーンはカットされていた!」
と、撮影エピソードを披露して会場を沸かせました。
李監督も隣で苦笑い。
 
宮藤さんも「藤さんが、真冬の川にバシャバシャ入っていくので、タフだと思った。
それを笑えと言われても…笑えないよ」などとお話して下さり、会場は大爆笑でした。

もちろん試写中も笑いがおこり、時には鼻をすすり涙する音も聞こえ、
観客の皆さんは大満足の様子でした。
 
ぜひぜひ、7月ABC新社屋ホールでの無料上映にお越し下さい。
 
詳細はこちらまで↓
http://www.asahi.co.jp/new/shortfilm/index.html
 

Filed under: NEWS — admin @ 16:05:07

新垣結衣初主演作品『恋するマドリ』が、日本映画専門チャンネルでオンエアされます。

6月29日(日)22:00から日曜邦画劇場 で。

劇場でごらんになった方も、お部屋でくつろぎながら、今一度ご覧ください!

 dsc_4302.JPG 「恋するマドリ」パートナーズ

Filed under: NEWS — admin @ 18:32:46

石丸電気 秋葉原3店舗、石丸電気WEBにて『やじきた道中 てれすこ』のDVD限定版、
もしくはDVD通常版のいづれかをお買い求めのお客様にペアでご招待!
入場者には、特製オリジナルてれすこストラップをプレゼント!

日時:5月25日(日)12時20分開場 13時開演

場所:石丸電気SOFT2 7Fイベントスペース
   (東京都千代田区外神田1-1-10)

<イベント内容>

第一部:トーク  平山秀幸監督、柳家三三師匠

第二部:落語上演 「てれすこ」柳家三三師匠

石丸電気ホームページはこちら
http://refino.jp/app?hdl=eu.goods.SearchController&action=search&condition.keyword=%82%C4%82%EA%82%B7%82%B1&categoryId=10752&condition.categoryId=10752

お待ちしております!! 

Filed under: NEWS — admin @ 17:45:25

弊社が制作に参加した、
李相日監督のショートフィルム『タガタメ』の撮影現場レポートが、
「+act(プラスアクト)」最新号(2008 vol.15)に掲載されています。
http://www.wani.co.jp/act/

"こども”というテーマにどう取り組んだのか、
藤竜也、宮藤官九郎というキャスティングはどのように決まったのか、
現場での監督の声で紹介されています。
 

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