「映画の授業 -- 映画美学校の教室から」

青土社刊  ISBN4-7917-6116-2

アテネフランセ文化センターとユーロスペースの共同プロジェクトとして97年に発足した映画美学校。 現役の講師陣が実践的な映画・映像作りについて教えている。本書は同校で行われている講義のレジュメ、資料、 講義を撮影、録音したものに加筆して構成した、まさに生きた映画の教科書。

目次

はじめに  黒沢清 脚本    「シナリオと映画」高橋洋
      「シナリオ概論」塩田明彦
      プロットを立てる」高橋洋
      「シナリオを書く」高橋洋
演出    「演出とは何か、と考える前に/『工場の出口』をめぐって」黒沢清
      「私たちは映画の何を見ていないのか/『ダーティハリー』をめぐって」万田邦敏
      「視線と空間/『ゲアトルーズ』と『西鶴一代女』をめぐって」塩田明彦
      「フィクションの力/『ゴジラ』をめぐって」塩田明彦
撮影    「at the edge of chaos」たむらまさき
      「キャメラと監督のあいだ」たむらまさき/青山真治
録音    「自主映画的!?録音のすすめ」臼井勝
編集    「ポスト・プロダクションの流れ」筒井武文
      「編集論」筒井武文